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■ 開発の目的
パソコンや携帯電話、タブレット端末など、情報機器は今、私たちの生活をとても豊かなものにしてくれています。しかし、その恩恵は、障がいをもつ人々にもいきわたっているでしょうか。
私たちは、ITと福祉の融合をスローガンに、広島市のソフトウェア開発会社、複数の社会福祉法人、教育機関が連携して、障がい者の日常生活を豊かにすると共に、その家族、福祉活動に携わる支援員の活力向上に寄与することを目指しています。
自立(自分でやる)を支援します
身体が不自由であったり、知的能力が低いからといって、パソコンが使えないわけではありません。簡単なボタン操作で特定のアプリや情報にアクセスできるようにするだけで、多くの障がい者がパソコンを使えるようになるのです。
障がい者が「自分で楽しむ・自分が働く」ということに対して積極的に取り組むことによって、自己効力感が高まりますし、自尊心も形成されます。
私たちは、障がい者の自立支援に寄与するための製品づくりを行います。
娯楽(自分を楽しむ)を提供します
私たちの回りにはたくさんの娯楽があり、それは私たちにとってストレスの解消などに役立っています。障がい者にとっても、それは同じでしょう。
例えば、広汎性発達障害児・者においては感覚的に過敏な方も多く、通常ならば何でもないような場面でテンションが高じ、ストレスを受けやすい日常を送っています。逆に、そうした感覚の状態を生かし、興味・関心のある内容をパソコンのソフトで提供していくことで、情緒不安定な状況から回避していく効果も期待できます。
リハビリ(自分を伸ばす)のお手伝いをします
娯楽のためのゲームでも、その中では、適切にものごとを記憶したり、必要なことがらに注意を向けるといった認知的要素が欠かせません。
したがって、ゲームのようなソフトでも、単純な娯楽だけでなく、適切な注意の方向づけや注意の持続、記憶の訓練などのリハビリに使えます。また、ゲームの中での障がい者の操作を記録・分析することで、注意や記憶の認知的な評価が可能になります。
私たちは、日常では見えにくい障がい者の認知的障がいの評価や、成長の可視化をお手伝いします。
手軽に導入できます
安価で提供することにより、障がい者の経済的負担を軽減するとともに、手軽に導入することができます。